2019年06月22日
【今回の課題】自由吟
▽秀作
身の丈に合った余生を模索する
根木 和郎 (折 方)
【評】明解平明でその裡に内面的な探求の言葉へ沈め、老いて尚余生への志が際立つ句。
▽佳作
三元号を生きるこの身に鞭を打つ
大黒たまき(木 津)
赤いバラやっと咲かせて父偲ぶ
吉村早百合(上仮屋)
祝福の令和バーゲン大賛成
小田 和子(明石市)
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【次回以降の課題】
▽第64回(6月30日締切)=課題吟「光」
▽第65回(7月31日締切)=自由吟
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▽応募要領=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送
▽選者=大上三穂子(川柳赤穂吟社創立世話人、播磨川柳協会常任理事)
▽入選句発表=秀作1句と佳作3句を本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表。
[ 赤穂民報川柳 ]
掲載紙面(PDF):
2019年6月22日号(2329号)4面 (13,823,485byte)
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