2019年10月08日
4保存会が演舞を披露した伝統文化祭
赤穂市内各地域で伝承される獅子舞が集う第3回赤穂市伝統文化祭が6日、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールであり、4つの保存会が勇壮華麗な舞を熱演した。
市民に伝統文化の重要性を再認識してもらおうと、「地域伝統文化保存事業実行委員会」(委員長=尾上慶昌教育長)が主催した。約950人の観客が来場した大ホールで横尾、門前、南野中など4保存会が出演。獅子と鼻高の激しい舞や、かわいい唐子の仕草などが会場を沸かせた。
折方獅子舞保存会の中西陽介さん(28)は奉納舞を熱演。「最初の道中舞で体力を使ったが、最後まで自分を出し切った。満足です」と興奮に浸った。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2019年10月12日号(2343号)3面 (6,750,618byte)
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