2019年10月17日
収穫期を迎えた周世の黒枝豆畑
周世土地利用組合(竹本正明組合長)が地域の特産にしようと栽培に取り組む黒枝豆が収穫期を迎えた。10月19日(土)と20日(日)に直売会を開き、1株100円で提供する。
2016年から始めた黒枝豆の栽培。コクのある旨味が評判となり、昨年初めて実施した直売会は2日間で約3000株が売れた。今季も丹波から種豆を仕入れて7月上旬に60アールを作付け。まんべんなく実ったさやはぷっくりとふくらんだ。「去年に負けないくらいの出来。肥料の量と時期がうまくいった」(竹本組合長)と胸を張る。
直売会は「周世ふれあい市場」から約100メートルの畑で両日とも午前9時〜正午。小雨決行。希望者は自分で畑に入って好きな株を収穫できる(剪定ばさみ、長靴持参)。問い合わせはTel090・6982・3947(竹本組合長)。
また、周世ふれあい市場(Tel090・9213・7547)では20日、枝豆入りちらし寿司(320円)を50食限定販売する。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2019年10月19日号(2344号)1面 (4,343,847byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。