赤穂民報

メニュー 検索

議員定数検討「今年度中に結論」

2019年12月07日

 赤穂市議会(釣昭彦議長)は、市自治会連合会(沖知道会長)から要望のあった議員定数削減について、今年度末までに結論を出す方針を6日までに決定した。
 同自治連は今年10月、議員定数を現行の「18」から「16」へ削減するよう求める要望書を提出した。それを受けて議会は会派代表者会で協議。釣議長によれば、▽来年1月末から2月にかけて開く議員全員協議会で議員一人一人の意見を聴取▽その上で会派代表者会で協議し、年度内に結論を出すーとのスケジュールで合意したという。
 沖会長は6日、幹部役員とともに市役所を訪れ、正副議長と会談。議会の合意事項を今月中に文書で回答するよう申し入れた。また、本件について協議するための委員会を設置するよう要望。釣議長は本年度内に結論を出すことの確約について、「年内に文書で回答するように努力する」と応じ、委員会設置については「一存では決められない。会派代表者会で協議する」と話すに留めた。


社会 ]

関連サイト:

【関連記事】自治会連合会が市議会定数削減を要望


赤穂市で土地をお探しの方

コメント

議員を減らす事ばかりしていたら最終的に議員がいなくなってしまいましたとなるんじゃないでしょうか?

0 0

投稿:市民 2019年12月07日


※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要