2008年12月08日
スイセンの球根を土手に植える松原町のみなさん
地域に美しい花を咲かそうと7日、松原町の住民約30人が千種川の土手にスイセンの球根約2500個を植えた。
同地区では数年前から兵庫県の「花緑いっぱい運動」を推進。住民有志のボランティア団体「まつばらサポート隊」(中西尚隊長)が中心となり、海浜大橋の歩道プランターにゼラニウムを植えるなど活動してきた。
「さらに花と緑のうるおいのある街に」と県の「持続型花緑活動応援事業」の補助を受け、ニホンスイセンの球根を購入。新赤穂大橋から海浜大橋までの5カ所計150メートルに、3列にして植えた。
順調なら来年3月に開花予定。中西隊長は「来年度以降も花壇を延長し、橋と橋の間をスイセンでつなぎたい」と話している。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2008年12月13日(1826号)3面 (7,334,444byte)
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