2019年12月21日
学生らが小学生を教えたバレーボール教室
新田の関西福祉大学で21日、「赤穂化成プレゼンツ小学生バレーボール教室」があり、同大女子バレーボール部の選手たちが子どもたちをコーチした。
赤穂化成は今年10月に同部とスポンサー契約。同部は2018年春に関西大学バレーボール連盟に加盟して以来、リーグ戦は無傷の26連勝で来季は3部で戦うことが決まっている。
この日は市内の小学生バレーボール6チームから計約70人が参加。3人ずつのグループに大学生選手が1人ずつ入り、トスやレシーブ、スパイクなど基本動作を練習した。
城西ジュニアでセッターの長瀬葵さん(10)は「ひざを曲げて全身を使ってトスを上げるということが勉強になった」。同社は「ゆくゆくは大学やVリーグでプレーする選手が育ってほしい」と子どもたちを見守った。
掲載紙面(PDF):
2020年1月11日号(2355号)4面 (7,617,693byte)
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