2020年01月15日
大勢の参拝客が手を伸ばした「とんど祭り」の福餅まき
正月飾りを燃やして一年の平穏を願う「とんど祭り」が15日早朝、上仮屋の赤穂大石神社(飯尾義明宮司)であり、参拝客らが燃え上がる炎に無病息災を祈った。
神社駐車場に竹で組み上げた「とんど」に神社役員らが松明で点火。勢いよく炎が立ち上り、とんどを囲む人たちの顔を照らした。境内では福餅まきが行われ、次々と投げられる紅白の餅を受け取ろうと参拝客らが手を伸ばした。
3世代で参拝した加里屋中洲の中崎和代さん(58)は「孫たちがみんな元気でいてくれるのが何より」と家族の健康と安全を願った。
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掲載紙面(PDF):
2020年1月18日号(2356号)4面 (10,781,123byte)
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