2020年01月22日
赤穂市内で、警察官を名乗る男からの不審な電話が相次ぎ、赤穂署が振り込め詐欺の手口とみて注意を呼び掛けている。
同署によると、男は「赤穂警察」の警察官をかたり、「窃盗団を捕まえたところ、あなた名義のキャッシュカードがあった。他にもカードが偽造されているかもしれない」などと話したという。電話を受けた人が「警察に確かめる」「キャッシュカードを持っていない」などと答えると、電話を切ったといいう。
不審な電話は同署が把握しただけで今月7日に17件あり、実害は今のところ確認されていない。同署は「不審な電話があれば必ず警察に通報してほしい」と呼び掛けている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2020年1月25日号(2357号)3面 (8,496,731byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。