2020年03月03日
在りし日の武村好郎さん=遺族提供
赤穂民報の元社友、武村好郎さん=松原町=が2月23日、老衰のため、赤穂市内の特別養護老人ホームで亡くなった。95歳。
広島県福山市神辺町生まれ。高等女学校教員から読売新聞記者に転職。尾道、岩国、相生支局などを経て55歳で定年退職するまで赤穂支局長を務めた。定年後もフリージャーナリストとして取材活動を続け、多くの記事を赤穂民報に提供した。
長男の晴人さんによると、晩年に助手席に乗って車で出掛けるときも「カメラを手放さず、いつも膝の上に置いていた」という。
葬儀は近親者のみで行われた。
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掲載紙面(PDF):
2020年3月7日号(2362号)3面 (7,494,482byte)
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