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ベンチプレスのアジア選手権で大会新

2008年12月12日

  • 見事金メダルに輝いた古城資久選手(左)と3位の南茂樹選手

    見事金メダルに輝いた古城資久選手(左)と3位の南茂樹選手

 12月7日まで香港で行われたベンチプレスの第3回アジア選手権で、50歳代125キロ級に出場した若草町の古城資久選手(50)=パワーハウス赤穂所属=が大会新記録の235キロで初優勝を飾った。同門の南茂樹選手(43)=倉敷市=はオープン110キロ級で3位。
 ベンチプレスはパワーリフティング競技の一種。ベンチに仰向けになった状態で持ち上げたバーベルの重量を競う。同大会には13カ国の選手が出場し、古城選手は一つ上のクラスの125キロ超級の優勝記録も上回った。
 9月の全日本マスターズでは自己ベストの237・5キロを持ち上げてV。春先に傷めた左肩の故障も癒え、好調を持続している。
 次の大会は来年2月の全日本選手権。「若い選手に交じって自己記録を更新したい」と目標を掲げた。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2008年12月13日(1826号)4面 (7,334,444byte)


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