2020年03月19日
新たに配備された消防ポンプ車と第13分団のみなさん
加里屋の赤穂市消防本部で19日、消防ポンプ車の新車引き渡し式があり、西有年地区を担当する第13分団(中川健二分団長)に新車両が配備された。
新車両はCDー1型と呼ばれるタイプで毎分2000リットル以上の放水が可能。式典では団員らが新車両で操法を披露した。中川分団長は「市民の安全・安心のため努めたい」と述べ、機関長の薮本博久さん(47)も「心機一転、頑張ります」と防火の決意を新たにした。
市は市内に15ある分団のポンプ車を2010年度から年1台ずつ順次更新しており、24年度にはすべての分団に行き渡る計画となっている。
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