2020年04月06日
「春の全国交通安全運動」のPRチラシ
春の全国交通安全運動が6日から始まった。「みんなでつくる通学路の交通安全」「思いやる気持ちで守る高齢者」を推進テーマに掲げ、4月15日(水)まで10日間、運動を展開する。
加里屋の主婦の店赤穂店では赤穂署と交通安全協会など約15人がキャンペーン。新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、手指をアルコール消毒した上でマスクを着用し、買い物客にPRカード入りのポケットティッシュを配った。飛沫感染を起こさないよう声掛けは最小限に留め、録音した音声で交通安全を呼び掛けた。
同署まとめでは今年に入ってからの管内の交通事故件数は197件で前年同期比で10件増。うち人身事故は21件で1件増となっている。
同署交通課の橋本宏治課長は「この時期は就職や進学などで環境が変わり、今まで通ったことのない道を通行することが増える。いつも以上に交通安全に気をつけてほしい」と話している。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2020年4月11日号(2367号)2面 (4,287,676byte)
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