2020年04月06日
兵庫県の井戸敏三知事が6日、新型コロナウイルス感染確認地域にある県立学校の臨時休業を見直したのを受け、赤穂高校(行本健一校長)も4月19日まで臨時休業を延長することを決定した。
同校によると、臨時休業中は週2日の登校日(全校一斉または学年別)を設定。通勤時間帯との重なりを避けるため、通常は午前8時25分の始業時刻を9時10分までの登校に遅らせる。授業は行わず、自宅学習用の課題の回収と配布を行い、午前中に下校する。部活動は登校日のみ1日2時間まで認め、対外試合や合同練習、合宿は不可。
体温が37度5分以上ある場合や風邪症状(咳、悪寒、倦怠感等)がある場合は欠席扱いにせず、学校に連絡の上、登校を見合わせるように呼び掛ける。
8日は午前中に始業式、午後に入学式を実施。いずれもプログラムを短縮し、国歌・校歌は演奏のみとするなど感染リスク軽減に努める。
兵庫県立学校の授業再開をめぐっては、3日時点では「8日から再開」としていたが、6日になって井戸敏三知事が方針を変更。感染件数が増加または横ばいの学区については、「入学式・始業式を簡素で実施のうえ、当面、19日まで臨時休業とする」と各校へ通知した。
赤穂高校には6日午前11時ごろ、県教委から変更の通知があったといい、急きょ保護者へ変更のメールを送信するなど対応に追われた。
[ 社会 ]
コメント
一番中途半端なことになりましたね。結局週2で登校するなら、週5にすべき。もしくは感染防止のためなら完全休校にすべき。何のために休校措置をとっているか県知事に理解してもらわないと!
投稿:間をとったのね 2020年04月06日
午後5時の時点でまだ取材できていません。確認でき次第、記事をアップします。
投稿:赤穂民報 2020年04月06日
小学校と中学校は?
投稿:はみゆ 2020年04月06日
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