2020年04月07日
西播磨地域の消防団は6日、6月28日に開催予定だった西播磨地区消防操法大会の中止を決定。それに伴い、予選となる各市町大会も取り止めを決めた。
大会中止は同日の臨時団長会議で決まった。出席者によると、「団員の命を守るため」として意見が一致したという。
赤穂市大会をめぐっては、今月1日の時点では「入れ替え制、無観客」で同時に集まる人数規模を縮小して4月26日に決行する考えだったが、大会及び練習が新型コロナウイルスの感染拡大につながる恐れを懸念する市民の声を受け、3日には「5月24日に延期する」としていた。
吉田清光団長は「判断が遅れて申し訳なかった。団員と家族、市民のみなさんにおわびしたい」と語った。
[ 社会 ]
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掲載紙面(PDF):
2020年4月11日号(2367号)2面 (4,287,676byte)
コメント
4月7日付け、消防庁通達。
消防操法全国大会中止。
全国大会中止だから、県大会中止になるでしょう。
もっと早く、通達出れば良かったんだけど…
投稿:中止 2020年04月08日
当然の決定でございます
遅すぎます 考えが甘すぎます
団員も大事な市民ですよ
投稿:団員の友人 2020年04月07日
何の為に消防という組織があるのでしょうか?
組織の論理より、市民の生命や財産を守る為。
投稿:何の為に 2020年04月07日
中止になり、ほっとしました。
人が集まるイベントはコロナが終息するまでやらないで欲しいです。
これ以上感染者を増やさない為に。
投稿:赤穂市民 2020年04月07日
団長さん、ご英断ありがとうございました。
これで私達家族も少し安心して眠れます。
投稿:不安な家族 2020年04月07日
西播磨の団長諸氏のご英断に心から感謝いたします。
投稿:いいね!家族 2020年04月07日
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