2020年04月08日
新型コロナウイルス感染症まん延防止の緊急事態宣言を受け、民間でも営業やイベントを自主的に休止する動きが出てきた。
中広のパチンコ店「マルハン赤穂店」は8日から休業に入った。緊急事態宣言の対象となった7都府県にある全101店舗の一斉休業に伴う措置という。
加里屋の映画館「プラット赤穂シネマ」も8日から営業を休止。休館期間は5月6日までを予定している。
御崎の桃井ミュージアムは8日から緊急事態宣言が解除されるまで臨時休館。
御崎の赤穂海浜公園内にある「動物ふれあい村」は6日、無期限の閉鎖を発表。「ゴールデンウィークの5月2日から5月6日までは一時的に開業再開する予定」としているが、「あくまでも予定。社会情勢を踏まえて判断することになる」と話している。
4月12日に上仮屋の赤穂大石神社で開催予定だったマーケットイベント「福福マルシェ」も緊急事態宣言を受けて開催を断念した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2020年4月11日号(2367号)2面 (4,287,676byte)
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