2020年04月22日
児童館が制作したオリジナル人形劇動画の一場面
新型コロナウイルス感染防止のため外出を自粛している子どもたちに楽しんでもらおうと、赤穂市内の児童館が制作したオリジナル人形劇動画の第1作が完成。自宅にいながら視聴できるよう、22日にインターネット上に公開した。赤穂市ホームページから視聴できる。
現在休館中の4児童館が「子どもたちのストレスを少しでも和らげてあげたい」と企画。シナリオを考え、人形など小道具を手作りした。映像の撮影と編集は秘書広報課が協力した。
1作目は赤穂東児童館が制作。同館で子どもたちに一番人気があるというパンダのぬいぐるみを主人公に4人の職員で演じ、5分半の動画になった。職員の内波成子さんは「季節を感じられるような物語にしました。早く児童館で一緒に遊べる日が来てほしいですが、それまでの間、お家で楽しんで」と話した。
4月27日には第2作(加里屋児童館制作)を公開予定。塩屋、坂越の2館も公開へ向けて制作が進んでいるという。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2020年4月25日号(2369号)3面 (7,172,245byte)
コメント
大好きな児童館に行けなくなってしまい、ウチの子どもたちは悲しんでました…
先生方もそうですが、「自分たちができることをやろう!」って姿がカッコいいですね。
子どもたちも喜びます。ありがとうございます!
次回作も楽しみにしてます。
投稿:児童館大好き 2020年04月28日
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