2020年05月10日
ウエスト神姫は5月11日(月)から赤穂・相生エリアの路線バスを平日も土日祝ダイヤで運行する。
同社によると、赤穂エリアでは全43路線を対象。ただし、▽赤穂営業所5時57分発御崎行▽御崎6時7分発播州赤穂駅行▽赤穂営業所13時30分発千鳥南口行の3便は月〜金の運行を続ける。
コミュニティバスの「ゆらのすけ」「ていじゅうろう」は通常通り運行する。
土日祝ダイヤは平日ダイヤよりも「全体で2割程度便数が少ない」(赤穂営業所)といい、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除されるまで続ける予定。学校が再開された場合は通常ダイヤに戻す可能性があるという。
赤穂エリアの路線バス利用状況について同営業所は、「例年と比べて半減とまでは言わないが、それに近い状態。外出自粛、在宅勤務の推奨などで買い物や通勤・通学でバスを利用する人が減っているのだろう」と話している。
掲載紙面(PDF):
2020年5月16日号(2370号)3面 (8,230,421byte)
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