2020年05月30日
今年11月に開催が見込まれていた第10回赤穂シティマラソン大会が新型コロナウイルス感染症の影響で、開催時期を「来年1月〜3月」に延期し、市民限定の大会として実施を目指す方針となった。
大会の意思決定機関である総会メンバーに配布された議案資料によると、全国的かつ大規模な催物の開催に慎重な判断を求めている政府の基本的対処方針を踏まえ、「全国からランナーを募集して大々的に大会を実施することは、参加者、スタッフの安全確保上困難」などと言及。一方、感染収束後は「市民の運動機会の確保や、運動を通じた市民相互の交流を図っていく必要がある」としている。
その上で、第10回大会の開催方針として、▽時期=来年1月〜3月▽場所=城南緑地周辺▽参加資格=原則、赤穂市民(在勤・在学含む)とし、今後の開催の可否及び内容について実行委員会への委任を提案している。
大人数の集会を避けるため書面決議をもって総会に代え、承認されれば方針に沿って準備を進める見通しだ。
掲載紙面(PDF):
2020年5月30日号(2372号)1面 (5,061,491byte)
コメント
止めておくのが無難ですよ。
コロナが、延期予定時期に
完全終息する保証は、ありませんよ。
投稿:出来るの? 2020年05月30日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。