2020年06月01日
校舎に入る前に手指消毒する児童たち
赤穂市内の小・中学校と幼稚園は1日から再開。マスク姿の子どもたちが登校園した。
赤穂小学校(415人)では午前7時40分から児童玄関前で教職員4〜5人が登校してきた児童らを出迎えた。児童たちはお互いになるべく距離を開け、一人ずつ順番に先生から消毒用アルコールのスプレーを手にふきかけてもらい、手指消毒してから校舎へ入った。登校前に計った児童の体温を保護者からメールなどで受け取り、自宅で検温できなかった児童は学校で測定。少なくとも1か月間は、こうした取り組みを続けるという。
前週の登校日はクラスをおおむね半分に分けた分散登校だったため、クラス全体が顔を合わせるのは4月13日以来。5年生の男児は、「会えていなかった友達みんなに会えるのがうれしい。勉強は国語と算数を頑張りたい」と話した。休校中に理科の課題で発芽させたというインゲン豆の株は20センチ以上の高さに伸びていた。
北里浩士校長は「学校に子どもたちの声が戻ってきた。学校としては、改善点を見つけ、できる限りの対応をしていきたい」と感染予防への意識を示した。
掲載紙面(PDF):
2020年6月6日(2373号)3面 (9,147,827byte)
コメント
学校再開できてよかったと思います。授業環境、学校行事に関しては先生方を信頼しましょう。それよりも、登下校の時にマスクしてない中学生が目立ちます。マスクをしていても顎の下にしてる状態では、していないのと同じです。しかも距離をあけずにしゃべりながらってどうですかね。自覚がなさすぎますね。マスク着用を徹底させることを家庭でしっかりと話すべきです。暑い季節マスクしたくないでしょうが、最初が肝心です。徹底しないといけないでしょう。小学生の方が我慢してマスクしてるように思えます。
投稿:マスクマン 2020年06月03日
小学校生活も2ヶ月遅れのスタートでやっと始まりました。授業が遅れている分また運動会、水泳、ふるさとまつり等のイベントは、3蜜になる危険がありコロナ防止のために今年は、中止にするべきで授業優先に考えた方が良いです。
投稿:かず 2020年06月03日
先ずはよかったです。
子供達が嬉しそうに学校に行く姿が見れてホッとしています。
先生や友達に会えて盛り上がっていることでしょう。
しかし、遅れた時間を取り戻すのは容易ではありません。
休暇中の状況で、学力の格差もあるでしょう。
家でも声掛けしますが、先生方サポートお願いいたします。
そして、これから暑くなります。
行き帰り、暑い部屋の中でのマスクは、熱中症の危険を伴います。
設置されたクーラーは使うと思いますが、閉めきっていては危険です。
体育、音楽の授業はどうするのか…?
イベントはどうするのか?
まだはっきり聞いていませんが、どうにか対策を考えつつ、できれば実施してほしいと思っています。
そのためには、いかなる協力も惜しみません。
学校生活の大切な思い出を奪わないでください。
特に、最高学年にとっては、全てが最後の思い出になるんです。
全てのイベントを外で行ってもいいじゃないてすか!
どうかとうかよろしくお願いします。
投稿:えいちー 2020年06月01日
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