2020年06月03日
赤穂市は2日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を緩和するための追加経済支援策を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案を今月9日に開会する第2回定例会に追加上程すると発表した。
第2回定例会は9日(火)に開会。議案13件と専決処分4件の報告を上程する。このうち追加経済支援策を含む今年度一般会計補正予算案など2議案は本会議2日目の12日(金)に追加上程されることになった。
市議会は2日の議会運営委員会で議事日程を協議。追加上程される今年度一般会計補正予算案については当局の説明を受けた質疑の後、委員会付託を省略して討論と表決を行い、同日中に可決承認する方針を確認した。
会期日程は次のとおり。
▽9日(火)=本会議(議案説明、報告案件の質疑、表決など)
▽12日(金)=本会議(追加議案説明、質疑など)
▽15日(月)=民生生活委員会
▽16日(火)=建設水道委員会
▽17日(水)=総務文教委員会
▽24日(水)=本会議(一般質問)
▽25日(木)=本会議(一般質問、委員長報告、質疑、討論、表決)
▽26日(金)=予備日
関連サイト:
掲載紙面(PDF):
2020年6月6日(2373号)1面 (9,147,827byte)
コメント
マスコミでは色々な市の「経済対策」が取り上げられていますが、
どんな対策も賛成する人も反対する人もあるでしょう。
「経済を廻す」との大義名分を見誤り、一部の市民に偏ったバラマキにならないように願うばかりです。
ツケは広く市民(サラリーマンや年金生活者等-自営業者様より
圧倒的多数です)が払うことになります。
投稿:年金生活者 2020年06月03日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。