2020年06月03日
近畿農政局は2020年産の主食用米と戦略作物の作付け意向を取りまとめた中間的取組状況(4月末現在)をこのほど発表した。赤穂市は、主食用米は昨年に続いて「増加傾向」となった。
戦略作物では、WCS用稲、米粉用米が「増加傾向」で、加工用米、飼料用米、麦、大豆はいずれも「減少傾向」となった。
兵庫県下41市町で主食用米が「増加傾向」になったのは赤穂市を含めて3市町。「横ばい」が9市町で、「減少傾向」は29市町だった。兵庫県全体では3万5300ヘクタールで「横ばい」となった。
赤穂市の作付動向は次のとおり。かっこ内は前年実績(単位はヘクタール)。
▽主食用米=増加傾向(397)
▽加工用米=減少傾向(14)
▽飼料用米=減少傾向(50)
▽WCS用稲=増加傾向(19)
▽米粉用米=増加傾向(ー)
▽麦=減少傾向(30)
▽大豆=減少傾向(18)
[ 商業・経済 ]
コメント
減反の割り当てがなくなって、専業の農家が手を広げやすくなったのでは。
投稿:米人 2020年06月04日
昔程、米を食さなくなってるのに主食米が増えてる…?
何故かな?高齢化し耕作委託が増えているからかな?
投稿:何故かな? 2020年06月03日
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