2020年06月13日
▽秀作
笑える日きっとあるよと今日の風
大黒たまき(木 津)
【評】今はどん底だけど辛抱しておればいい日が来ると風が囁いた。
▽佳作
コロナいや神風ふいてなくしてよ
高橋智恵子(尾 崎)
タンポポの綿毛ふんわり春日和
吉村早百合(上仮屋)
日の浅い早苗黄色を抜け出せぬ
春名 恵子(東有年)
* * *
▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、1か月分から秀作1句と佳作3句を選考します▽応募方法=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください
▽選者=濱邉稲佐嶽(川柳赤穂吟社講師)
▽入選句発表=本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。
[ 赤穂民報川柳 ]
掲載紙面(PDF):
2020年6月13日(2374号)2面 (4,244,493byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。