赤穂民報

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6月議会一般質問 コロナ関連に集中

2020年06月18日

 6月24日(水)と25日(木)に行われる赤穂市第2回定例会の一般質問通告が17日公表され、質問に立つ9議員全員が新型コロナウイルス関連の質問を予定している。
 釣昭彦議員(新風)は、災害時の避難所における「三密」防止対策を取り上げる。学校園の感染防止対策では、前川弘文議員(公明)が教室への加湿器設置、家入時治議員(政翔)は手洗い用蛇口の自動水栓化をそれぞれ提案する見込み。山田昌弘議員(新風)は夏季授業での熱中症対策を問う。
 汐江史朗議員(赤諒)は第2波への対策などを質問。川本孝明議員(共産)は赤穂市でのPCR検査体制の構築、小林篤二議員(共産)は感染症対策第3弾の予算化を要求する。
 瓢敏雄議員(無会派)は今年度のシティマラソンや義士祭などのイベントを中止してコロナ対策へ予算を回すよう訴えるとみられ、田渕和彦議員(赤諒)はインフルエンザ流行期に向けた診療体制の整備を提言する。
 新型コロナ関連以外では、産廃処分場問題、空き家対策、道路整備などをテーマとした質問が通告された。
 一般質問を行う本会議は両日とも午前9時半開会。24日に7人、25日に2人が登壇する。議場で傍聴できるほか、市議会インターネット中継サイトでライブ視聴できる。


政治 ]

掲載紙面(PDF):

2020年6月20日号(2375号)1面 (10,873,809byte)


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コメント

コロナ対策と同時に議員定数削減。
目先の選挙の事ばかり考えている議員は必要ありません。
自分の次より市民の次を考えて。

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