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アベノマスク集めて施設へ寄贈

2020年06月23日

  • 南宮町自治会で集めたマスクを手渡す児島正幸会長

    南宮町自治会で集めたマスクを手渡す児島正幸会長

 南宮町自治会(児島正幸会長、187世帯)は22日、元沖町の市立赤穂東地区デイサービスセンター「しおさい」に布マスク120枚と不織布マスク100枚を寄贈した。
 新型コロナウイルス感染防止対策として政府から配布された「アベノマスク」について、サイズが合わないなどの理由で使わない人に今月上旬から提供を呼び掛けた。子ども会などの協力で60セットが寄せられた。
 匿名の自治会員から無償提供された不織布マスク100枚と一緒にラッピング。児島会長から利用者代表に手渡した。「一日一日を元気にお過ごしください」と児島会長。同センターにはこれまでにもボランティアや社会福祉協議会などから手作りマスクが寄贈され、西誠所長は「みなさんの善意に感謝します」と話した。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2020年7月4日号(2377号)3面 (14,676,640byte)


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