赤穂民報

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赤穂民報川柳〔第76回〕濱邉稲佐嶽・選

2020年07月11日

 
▽秀作
 すれ違う人皆美人夏マスク
           猪谷 信子(朝日町)
 【評】今やまさに街はマスク一色。コロナの早期終息を願うが当分は無理か。

▽佳作
 コロナ禍自粛自粛で激太り
           井上みね子(加里屋南)

 熱中症赤穂の塩が予防薬
           小田 虎賢(明石市)

 降る雨に季節彩る蛇の目傘
           根木 和郎(折 方)
 * * *
 ▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、1か月分から秀作1句と佳作3句を選考します▽応募方法=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください
 ▽選者=濱邉稲佐嶽(川柳赤穂吟社講師)
 ▽入選句発表=本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2020年7月11日号(2378号)2面 (5,428,231byte)


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