2008年12月23日
児童らが一生懸命もちをついた原小学校の収穫祭
児童らが苗を植えたコメでもちをつく収穫祭が原小学校(濱田学校長)でこのほど行われた。
10数年前から続く地域との交流行事に児童、地域住民約100人が参加。10月に収穫した「緑米」約60キロを蒸し、児童らが交替できねを振るった。
足元がおぼつかず、なかなか思ったところをつけない子も。お年寄りから「力まずに、きねの重みだけでついてごらん」とコツを教わった。
4年生の田邊潤弥君(10)は「スーパーだとすぐ買えるけど、実際にやってみるとしんどかった」。
つきあがったもちは小さく丸め、あんこやきなこで味付け。高学年児童が地区の独居老人宅へも届けた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2009年1月1日(1830号)3面 (7,870,229byte)
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