2008年12月23日
赤穂大空会が開いた凧作り教室
昔ながらの正月遊びに親しんでもらおうと、和凧の手作り教室が21日、加里屋のプラット赤穂で開かれた。
親子連れ約80人が参加。凧愛好家グループ「赤穂大空会」(西濱正行会長)の指導で香川県の郷土凧「ごんぼういか」を作った。
アニメのキャラクターを塗り絵した約50センチ角の和紙に、竹ひごを十文字に骨組み。シンプルな構造で、子どもたちは大人の手を借りながら上手に完成させた。
上仮屋の加藤優奈ちゃん(6)は「パパと一緒に遊びたいな」とうれしそうだった。
同会は来年1月12日(月・祝)午後1時から赤穂海浜公園自由広場で凧あげ大会を催す。参加無料。子ども先着100人にビニール凧をプレゼントし、先着150人に豚汁をふるまう。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2009年1月1日(1829号)4面 (4,402,246byte)
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