赤穂民報

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事後強盗容疑で逮捕の男 赤穂市職員と判明

2020年07月21日

 赤穂市は21日、今月16日に事後強盗容疑で赤穂署に現行犯逮捕された同市上仮屋北の男(54)が市職員だったと発表した。
 同署によると、男は16日午後、市内のスーパーで食料品を万引きし、逮捕を免れるため店長を押し倒すなどした疑い。逮捕後の調べに「無職」と供述していたが、21日に市職員が本人に接見し、市職員であることが確認された。
 市によると、男は昨年4月に会計年度任用職員として採用。上下水道部水道課作業員として勤務していた。
 牟礼正稔市長は、「今後、事実関係を確認した上で厳正に対処していく」とコメントした。


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掲載紙面(PDF):

2020年8月1日号(2380号)3面 (8,631,834byte)


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