2020年08月03日
ワークショップで作成する木のストロー
環境にやさしい木のストロー作りを自宅で体験できる親子向けオンライン・ワークショップを結城建設(圓光昌平社長)=山手町=が8月10日(月・祝)に開催する。
環境ジャーナリストの竹田有里さんが発案した「カンナ削りの木のストロー1000万本プロジェクト」の一環。森林保全の大切さへの関心を高めるねらいがあり、同社が加盟する木造注文住宅建築販売「アキュラホームグループ」がプロジェクトを支援している。
厚さ0・15ミリ程度のシート状にスライスした国産木材の間伐材にのりを塗り、細長い金属棒に巻き付けて作る。金属棒を抜き取ってから両端の余分をカットすれば出来上がり。説明を含めて約30分のワークショップで、時間に余裕があれば複数本作ることもできる。
オンライン・ワークショップはインターネット会議システムを活用して山手町の同社モデルハウスから作り方をライブ中継。参加者はあらかじめ配布されたキットで自宅にいながら参加できる。
参加無料で午前10時と午後2時の2回。8月11日(火)と13日(木)にも同じ時間に行う。いずれの回も先着3組を受け付ける。電話46・3011。
掲載紙面(PDF):
2020年8月8日号(2381号)3面 (8,559,869byte)
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