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新型コロナ対策 補正予算案2億円

2020年08月31日

  • 赤穂市一般会計補正予算案の主な新型コロナウイルス対策関連事業

    赤穂市一般会計補正予算案の主な新型コロナウイルス対策関連事業

 赤穂市は新型コロナウイルス対策関連経費を含む今年度一般会計補正予算案を9月4日に開会する第3回定例会に上程する。
 衛生環境の改善を図るため市庁舎や文化施設など市立施設で手洗い自動水栓化やトイレの洋式化を進める。幼稚園や保育所、アフタースクールなどに空気清浄機を配備。指定避難所に折りたたみ式のテント型間仕切りとベッドを導入する。
 児童生徒の健康管理や教室内消毒などの業務を補助するスクール・サポート・スタッフを小・中学校に配置。修学旅行のキャンセル料を補助する。
 新型コロナ関連の事業費総額は2億0959万円。そのうち1億7479万円は国の地方創生臨時交付金や国県補助金を充て、不足分はイベントの中止や縮小などで生じた一般会計の執行残から捻出する。
 第3回定例会の日程は次のとおり。
 ▽4日(金)=本会議(議案説明など)
 ▽7日(月)=同(質疑、委員会付託)
 ▽9日(水)=民生生活委
 ▽10日(木)=建設水道委
 ▽11日(金)=総務文教委
 ▽23日(水)=本会議(一般質問)
 ▽24日(木)=同(一般質問、委員長報告、質疑、討論、表決)協議会
 ▽25日(金)=予備日


政治 ]

掲載紙面(PDF):

2020年9月5日号(2384号)3面 (10,309,333byte)


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