赤穂民報

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赤穂民報川柳〔第78回〕濱邉稲佐嶽・選

2020年09月05日

 
▽秀作
 草刈り機午前八時のコンサート
           春名 恵子(東有年)
 【評】コロナとこの厳しい暑さの中、作者の意気込みを感じる句。熱中症にご要心。

▽佳作
 名月にため息ばかりついている
           小田 和子(明石市)

 こうのとり赤穂の地までもありがとう
           沖  久子(折 方)

 終息までライフスタイル緩めない
           大黒たまき(木 津)
 * * *
 ▽応募要領=自由吟で毎月末に作品受付を締め切り、1か月分から秀作1句と佳作3句を選考します
 ▽応募方法=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください
 ▽選者=濱邉稲佐嶽(川柳赤穂吟社講師)
 ▽入選句発表=本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2020年9月5日号(2384号)4面 (10,309,333byte)


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