2020年09月17日
市役所で今月末まで開かれる就労支援施設ロビー販売会
赤穂市内の障害者就労支援施設が一日交替でブース出店するロビー販売会が16日から加里屋の赤穂市役所で開かれている。新鮮野菜や焼き菓子、工芸品など多彩な商品が日替わりで並ぶ。
通常は週1回(水曜日)に実施している販売会を「障がい者雇用支援月間」にちなんで拡大。今月30日まで土日と祝日を除く毎日開く。施設での取り組みを紹介するパネル展も併設している。
初日は「ピアサポート兵庫」がキャンドル、メダカをセール。17日は「げんぶ」がパンとパウンドケーキを販売した。
主催の赤穂市障害者自立支援協議会しごと部会の井上育俊部会長(NPO法人フロンティア理事長)は「それぞれの施設が工夫して特色ある授産品をつくっています。ぜひ一度手に取ってもらえれば」と話している。
1階エントランスホールで午前11時半〜午後1時半。今後の出店日程と主な販売品目は次のとおり。問い合わせはTel43・6837(市障がい者基幹相談支援センター)。
▽18日(金)=はくほう(弁当、惣菜)
▽23日(水)=赤穂精華園やまびこ寮(花・野菜苗、野菜など)
▽24日(木)=みのり大地(クッキー、マスクなど)
▽25日(金)=ワーキング西播磨作業所(さをり織り製品、焼き菓子)
▽28日(月)=わかば園(野菜、さきいかなど)
▽29日(火)=SORA(赤穂緞通の糸を使った小物)
▽30日(水)=フロンティア(手作りラスク、備前焼ビールグラスなど)
掲載紙面(PDF):
2020年9月19日号(2386号)4面 (11,884,866byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。