2008年12月25日
「マッチ一本火事のもと〜」と火の用心を呼びかける坂越小児童
火事のない平穏な新年を迎えようと、坂越小学校の児童と保護者らが拍子木を鳴らしながら地区内を巡回する夜回り活動を行っている。
PTAと父親クラブの呼びかけで平成17年度から毎年実施。今季も14ある地区がクリスマス・イブの24日から持ち回りで巡回。学校が貸し出した拍子木を子どもたちがカチカチ鳴らしている。
25日は上高谷地区の児童と保護者ら約30人が参加。寒風が吹きつける中、「マッチ一本火事のもと、タバコのポイ捨て火事のもと」などの掛け声で「火の用心」を呼びかけた。
5年生の本田研祐君(10)は「火事が起こらないように」と元気に拍子木を叩いていた。
この活動は27日まで行われる。
掲載紙面(PDF):
2009年1月1日(1830号)3面 (7,870,229byte)
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