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赤穂民報川柳〔第79回〕濱邉稲佐嶽・選

2020年10月10日

 
▽秀作
 ホーム庭虫のコーラス指定席
           高橋智恵子(尾 崎)
 【評】ようやく秋となり虫の音を聴いている作者。老人ホームから川柳を発信中。

▽佳作
 秋の候涼風受けて蜻飛ぶ
           吉村早百合(上仮屋)

 葉書代千倍ほどの喜びに
           西川 政美(上郡町)

 もう少し背あらば届くあけびの実
           猪谷 信子(朝日町)
 * * *
 ▽応募要領=自由吟で毎月末に作品受付を締め切り、1か月分から秀作1句と佳作3句を選考します
 ▽応募方法=官製はがきに課題と作品(1回につき1人1句、自作未発表の句に限る)、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください
 ▽選者=濱邉稲佐嶽(川柳赤穂吟社講師)
 ▽入選句発表=本紙ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2020年10月10日号(2388号)4面 (9,169,319byte)


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