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平和と安全願って恒例の水行

2008年12月28日

  • 妙典寺恒例の水行

    妙典寺恒例の水行

 年の始めに平和で安全な世の中を願う初詣祈祷会がきょう1日から大津の啓運山妙典寺で行われる。
 井本学明住職(57)が境内の井戸から汲み上げた冷水を頭からかぶり、参詣者の年中安泰と商売繁盛などを祈祷。法華経本山での修行を積んだ者だけに許される荒行で、先代住職が始めて以来、同寺の新春恒例行事となっている。
 水行は元旦午前3時を皮切りに3日間で12回実施。井本住職は「予想もできない災いが数多い世の中。みなさんの運が開く一年になることを願って水行に臨みます」と話している。
 問合せは同寺Tel43・9305。水行は次の時間に行われる。
 ▽1日=午前3時、6時、9時、正午、午後3時
 ▽2日=午前6時、9時、正午、午後3時
 ▽3日=午前6時、9時、正午


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掲載紙面(PDF):

2009年1月1日(1830号)4面 (7,870,229byte)


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