2020年10月13日
直売会を開く周世の黒枝豆畑と栽培農家のみなさん
周世土地利用組合(竹本正明組合長)は10月17日(土)・18日(日)に黒枝豆の直売会を開く。畑から収穫したばかりの黒枝豆を枝付きの状態で1株100円で販売する。
「地域の特産にしよう」と2016年から栽培に取り組む。今季も丹波から仕入れた種豆を7月初旬に植え付けた。夏場の天候不順で出来が心配されたが、「ほぼ例年並みの実の付き具合になった」(竹本組合長)という。
直売会は今年で3年目。コクのある風味の黒枝豆が格安で手に入るとあって過去2年はいずれも予定数を完売した。「これから日に日に粒が大きくなっていく。直売会の頃には、ちょうどいい状態になりそう」(同)と見込んでいる。
直売会は周世集落営農センターから南約100メートルの畑で両日とも午前9時〜正午。小雨決行。希望者は自分で畑に入って好きな株を収穫できる(剪定ばさみ、長靴持参)。「屋外での行事ですが、念のためマスク着用をお願いします」と感染症対策への協力を呼び掛けている。問い合わせはTel090・6982・3947。
また、18日には周世ふれあい市場(Tel090・9213・7547)で枝豆入りちらし寿司(340円、50食限定)の販売あり。
[ イベント ]
掲載紙面(PDF):
2020年10月10日号(2388号)4面 (9,169,319byte)
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