2020年10月11日
10月10日午後3時45分ごろ、赤穂市高野の国道250号で、車とバイク計4台が絡む衝突事故があり、2人が重軽傷を負った。
赤穂署によると、同市黒崎町の60代無職男性が運転する普通乗用車が高取峠を南進中、反対車線を走っていた明石市藤江の20代会社員男性運転の普通乗用車と衝突し、さらに後続のバイクと軽トラックにぶつかった。
バイクに乗っていた姫路市亀山の40代会社員男性が右ひざ骨折の重傷。軽トラックを運転していた宍粟市山崎町の30代会社員男性はシートベルトで圧迫された胸の苦しさを訴えた。普通乗用車を運転していた60代無職男性、20代会社員男性にけがはなかった。
同署の調べでは、60代男性の車がセンターラインをはみ出す形で衝突しており、男性がハンドル操作を誤った可能性があるとみて、詳しい事故の原因を調べている。
この事故の影響で現場は約1時間、迂回通行となった。
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