赤穂民報

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西播磨初 PMで葬儀演出

2020年10月30日

  • プロジェクションマッピングの投影が可能になった親族葬コース祭壇

    プロジェクションマッピングの投影が可能になった親族葬コース祭壇

 高木コーポレーション(藤井亜紀社長)は砂子で運営する葬儀施設「あこう典礼館花みずき」を大幅改修。このほどリニューアルが完了した。
 式場スペースを「一般葬コース」(100席)と「親族葬コース」(40席)に改修し、それぞれに親族控室を新設。従来からある「家族葬コース」(20席)、「火葬式コース」(20席)と合わせ、規模の異なるセレモニーを最大4件まで受けられる体制を整えた。
 壁や床の内装をグレーとブルーで統一し、落ち着いた雰囲気に。キッズコーナーも設けた。親族葬の式場には西播磨の葬儀場で初めてとなるプロジェクションマッピングを導入。美しい映像と音楽で故人の旅立ちを演出するという。
 「時代に合わせて変わりゆく葬儀の形に対応できるように施設を改修しました」と藤井社長。「心に残るお葬式をご提供できるよう、努めてまいります」と話している。


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2020年10月31日号(2390号)3面 (10,103,089byte)


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