2020年11月15日
千種川で実施された救出救助訓練
台風による河川増水を想定した救助訓練が15日、坂越の千種川であり、赤穂市消防本部と兵庫県消防防災航空隊がヘリコプターやボートなどを使った救出活動を訓練した。
増水した千種川に漁師2人が流されて行方不明になっている、との想定で赤穂警察署を含む32人が参加した。ゴムボートで川岸沿いを捜索したほか、ドローンで上空からも探索。要救助者が中州に取り残されているのを発見し、航空隊のヘリコプターからロープ降下した隊員が吊り上げて救出した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2020年11月21日号(2393号)3面 (9,473,567byte)
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