赤穂民報

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19年度観光客、3年ぶり減少

2009年01月07日

 赤穂を訪れた観光客動向を把握する市観光客動態調査の平成19年度報告書がこのほどまとまった。総入込数は177万人で、3年ぶりに減少した。
 市観光産業開発振興協議会が毎年度実施。平成19年4月からの1年間に赤穂を訪れた観光客について、宿泊の有無、交通手段、目的などを調べた。
 総入込数は前年度より約23万人減少。国体の開催で一時的に増加した前年からの反動と、日帰り入浴施設が一時期休業したことが影響したとみられる。
 平成19年度は、年間観光客数200万人達成に向けた3カ年計画「赤穂観光アクションプログラム」の初年度。同協議会では市民団体などが行うイベント活動への補助をスタートしており、「観光客のニーズを把握し、積極的に誘客を図りたい」としている。


社会商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2009年1月10日(1831号)4面 (8,120,462byte)


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