2020年12月28日
防火活動へ気持ちを引き締めた年末特別警戒発隊式
赤穂市消防団の年末特別警戒発隊式が28日、加里屋の市防災センターであり、市内15の分団が年の瀬の安全安心を守る活動をスタートした。
消防団本部によると、発隊式を行ったのは今回が初めて。例年は市長や議長など来賓が各分団詰所を巡回していたが、感染症対策の観点から形式を変更した。
集まった約80人の団員を前に牟礼正稔市長は「市民の安全安心のために日頃か尽力いただき、頭が下がる思い。新年を無事に迎えられるようにお願いします」と感謝と激励。吉田清光団長は「コロナ禍にあっても災害は待ってくれない。この年末は例年にも増して家庭内で火を取り扱う機会が増えるはず。火災予防に努めてほしい」と訓示した。
年末特別警戒は31日までの4日間。密集を避けるため、詰所に滞在する人数を減らすなど工夫した上で警戒に当たる。
[ 社会 ]
コメント
コロナに気を付けて頑張ってください
投稿:お天気おじさん 2020年12月29日
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