2021年01月10日
赤穂市地域公共交通会議(会長・藤本大祐副市長)は、有年地区で運行しているデマンドタクシー(うね・のり愛号)の乗降場所に有年郵便局、有年隣保館など4か所の追加案を了承した。
また、コミュニティバス「ゆらのすけ」に「原組」停留所の新設案も了承。陸運局の許可手続きを経て、今年4月1日から運用する。
デマンドタクシーの乗降場所には有年小学校、原小学校も追加される。これにより、従来から乗降場所となっている宮前停留所、有年診療所、有年公民館、JR有年駅と合わせて8か所となる。
ゆらのすけの「原組」停留所は南北ルートBの「北組」と「大円寺」の間に新設される。
同会議事務局によると、いずれも地元自治会の要望を受けて検討。「地区住民の利便性の向上が図れる」として了承した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2021年1月30日号(2402号)4面 (8,157,171byte)
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