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「正しく使おう110番」赤穂署がキャンペーン

2021年01月09日

  • 「110番の日」を前にキャンペーンで配布したカードとちらし

    「110番の日」を前にキャンペーンで配布したカードとちらし

 赤穂署は8日、緊急通報電話の正しい利用を啓発する街頭キャンペーンを中広のイオン赤穂店で実施した。
 警察は1月10日を「110番の日」とし、例年各地でキャンペーンを展開している。この日は署員4人が「緊急時 正しく使おう110番」の標語などを印刷したカード入りのポケットティッシュとともに、最近多発している市職員や警察官を騙る特殊詐欺への警戒を呼び掛けるちらしを買い物客に配布した。
 赤穂署のまとめでは、昨年に同署が受理した通報件数は2853件(11月末時点)で前年同期比で49件増加。「事件、事故の場合は110番で緊急通報を。急を要さない相談や情報提供は通常回線で連絡してほしい」と呼び掛けている。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2021年1月16日号(2400号)3面 (7,988,278byte)


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