2021年02月01日
世代を超えてプレーを楽しんだミニサッカー大会
シニア世代を中心に参加を呼び掛けた第1回赤穂市ミニサッカー大会が31日、海浜町の赤穂海浜スポーツセンターであり、20代から70代まで約50人がプレーを楽しんだ。
「サッカーを通して生涯スポーツを楽しもう」と赤穂サッカー協会が主催した。チームに所属していない愛好者や未経験者にも門戸を開き参加者を募集。全体を6つのグループに分け、3つのコートで対戦相手をローテーションしてゲームを繰り返した。
通常のサッカーグラウンドと比べて面積が7分の1のフットサルコートを使い、試合時間も8分ハーフに短縮。息を切らしながらも生き生きと人工芝のピッチを駆け回った。個人で参加した上郡町山野里の会社員、滝川正樹さん(55)は「ボールを蹴ったのは8年ぶり。久々にシュートの感触を味わえた」とうれしそうだった。
参加者からは早くも次回開催を望む声も出たといい、自身もピッチに立った井上一久会長(73)は「かつて同じチームでプレーした仲間も多く集まった。次は気候の良い秋ごろに開催したい」と話した。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2021年2月6日号(2403号)2面 (10,926,494byte)
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