赤穂民報

メニュー 検索

《西有年産廃》特別委採決 いずれの請願も賛成少数

2021年02月18日

 西有年産廃処分場建設計画に対して賛否双方の町民から提出された請願について、上郡町の特別委員会は18日、委員会としての採決を行った。
 特別委は議長を除く町議9人で構成。議会事務局によると、委員長と欠席委員1人を除く7人で挙手により賛否をはかり、上郡、山野里、高田、鞍居、高田台の5地区連合自治会長と播磨自然高原自治会長から提出された「計画反対」の決意表明を求める請願については賛成3、反対4だった。また、計画誘致を支持する梨ヶ原自治会長が「地元意見の尊重」を求めた請願は賛成1、反対6だった。
 これらの請願については、3月2日に予定されている定例会で議会としての採決を行う。
 * * *
 今後予定されている本会議での採決見通しについて、正しい情報に基づかない記述がありました。見出しと記事を修正しました。申し訳ありませんでした。(2021年18時30分)


社会政治 ]

掲載紙面(PDF):

2021年2月20日号(2405号)1面 (5,609,993byte)


赤穂市で土地をお探しの方

コメント

計画に「反対」の請願も「推進」の請願もどちらも不採択ということですよね。どちらか一方が採択されるものと思いましたが、どうなってるんでしょう?

1 0

投稿:どっちつかず 2021年02月21日


※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要