赤穂民報

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大樋焼、源氏枠など雛人形展

2021年02月25日

  • 十代長左衛門作「大樋焼雛人形」

    十代長左衛門作「大樋焼雛人形」

 桃の節句にちなみ、御崎の桃井ミュージアムで珍しい雛人形が飾られている。
 大樋焼の雛人形は文化勲章を受章した十代長左衛門の作。古賀人形は長崎県古賀村の郷土玩具で京都の伏見人形、仙台の堤人形とともに日本三大土人形に数えられる。
 「源氏枠飾り雛」は同館オーナーの桃井家に伝わる明治時代の品。源氏物語絵巻に描かれた御殿のように天井と屋根のない構造から呼び名がついた。「赤穂緞通を伝承する会」の廣畑富美子さん=板屋町=が製作した赤穂緞通「ひいな」も展示されている。
 4月5日(月)まで午前9時〜午後4時。火曜休館。館内で使える500円金券を購入して入館できる。来館者に縁起物の「幸福の三本松葉」を進呈(1人3点まで。なくなり次第終了)。Tel56・9933


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2021年2月27日号(2406号)4面 (8,072,256byte)


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