2021年02月24日
赤穂すこやかセンターに届いた超低温冷凍庫
新型コロナウイルス用ワクチンを保管するための超低温冷凍庫(ディープフリーザー)が22日、接種会場の一つに予定されている南野中の赤穂すこやかセンターに到着。職員が電源を入れて検品した。
冷凍庫は日本フリーザー社製で幅、奥行約56センチ、高さ約89センチ。庫内を氷点下80度まで冷やすことができ、国内で最初に使用が承認された米ファイザー社製ワクチンの保管に適しているという。容積は約70リットルで、最大で9750回分のワクチンを保管できる。
新型コロナワクチンをめぐっては、医療従事者への接種が今月スタート。国は65歳以上を対象にした接種を4月から始めるスケジュールを提示し、各自治体が準備を進めている。
赤穂市がこのほど明らかにした接種体制の概要によると、同センターと赤穂市民病院、赤穂中央病院の3か所で最大1日100人程度の集団接種を予定。市内居住の65歳以上(約1万6000人)へ接種券を郵送し、コールセンターが電話とインターネットで予約を受け付ける。コールセンターの運営や事務に必要な事業費9520万円は全額国庫補助金でまかなう。
市は、「今のところ、3月中旬の接種券発送とコールセンター設置を予定している」(新型コロナウイルスワクチン接種対策室)としているが、「もし、ワクチン供給が遅れるようなら、接種券の発送時期もスライドする場合がある」と話している。
[ 社会 ]
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掲載紙面(PDF):
2021年2月27日号(2406号)3面 (8,072,256byte)
コメント
どこかでは冷凍庫をタコ足配線でワクチンをダメにしたとか・・・
その辺キッチリ確認を お願いしたいですね
今年の健康診断と どこか何とか・・・は、今更無理か
在庫に余裕を持たせつつ あわてず、できる範囲でしていただければ幸いです
投稿:内海 2021年03月04日
赤穂中心部での接種しか考えていない?のでしょうか…。有年の方の方は、大変だと
思います。ワクチンの保管や性質も有ると思いますが、段取りよく行えば民間の開業医
でも接種は、任せられると思います。私的には、3大拠点をメインとして接種可能な医院
を登録して(かかりつけ医院)そこでも接種出来る様にすればと思います。接種時間帯
を決めておけば3大拠点から開業医へとワクチンを運び込み即接種できると思います。
また動けない高齢者や高齢者施設入所者には、訪問看護を利用して接種と副反応の
対策をすればと思います。ちなみに接種券は、半券システムにして、マイナンバー
氏名、性別、年齢、住所、病歴(アレルギー他)接種日時、接種機関(印)等々を双方に
記入しておけばデータ管理もし易いと思います。あと全システムをコントロールしてミスや
ワクチンの無駄、副反応の見過ごし…等が起こらぬ様にする優秀な管理者数名も必要
と思います。今回のワクチン接種は、市長さんの腕の見せ所と思います。頑張って頂き
たいと思います。
投稿:徳爺 2021年02月24日
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