2021年03月14日
警察署の玄関前に使用済み湿布を捨てたとして、赤穂署は3月14日、赤穂市本水尾町の会社員の男(39)を廃棄物処理法違反容疑で現行犯逮捕した。
同署によると、男は同日午前8時5分ごろ、同市加里屋中洲の赤穂警察署正面玄関前を普通乗用車で通過する際、使い終わった湿布1枚をみだりに投棄したもの。
調べに対し、男は「自分がごみを捨てたことは間違いない」と容疑を認めているという。
同署では昨年7月以降、少なくとも5回にわたって使用済みのカイロや湿布が正面玄関前に捨てられたといい、同署が警戒していた。
[ 事件事故 ]
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2021年3月20日号(2409号)4面 (7,301,950byte)