2021年03月21日
坂越小児童も手伝った赤穂ロータリークラブの植樹活動
坂越小児童も手伝った赤穂ロータリークラブの植樹活動
赤穂ロータリークラブ(東野雅弘会長)は18日、地元の小学生とともに坂越の宝珠山に桜を植樹した。
同クラブは2007年以降、唐船山や東御崎展望台など市内各所で植樹活動を実施。この日は会員約20人と坂越小3年生約30人、地元まちづくりグループ「さこし船岡を良くする会」の6人で山頂付近に桜の若木16本を植え付けた。
今回植樹したのは「陽光桜」と呼ばれる品種で、開花時期はソメイヨシノよりも少し早いという。児童たちはペットボトルに入れて持参した水を根元にかけ、「早く満開に咲いてほしい」=石井嵩一郎(しゅういちろう)君=、「みんなで見に来たい」=古林珠羽(こばやし・みう)さん=と木の成長を楽しみにした。
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