2021年03月30日
野外活動センターに新設されたドームテント
眼下に瀬戸内海が広がる眺望が魅力のドームテント
近年ブームになっているグランピングを楽しんでもらおうと、御崎の赤穂市立野外活動センターにエアコンや冷蔵庫を備えたドーム型テントが新設された。「赤穂御崎グラン・ドームテント」の名称で4月20日の利用開始へ向け、1日から予約を受け付ける。
瀬戸内海を臨むウッドデッキに直径3・7メートル、高さ約3メートルの円形ドームを2棟設置。いずれも照明や電源コンセント、Wi−Fiなどを備え、ベッドになるソファーが大小計3つあり、1棟4人まで宿泊できる。指定管理者の神姫バスグループ共同事業体が約280万円かけて整備した。
強化塩化ビニール製の支柱に硬質プラスチックパネルを組み合わせた構造で、南側のパネルは透明。ロールスクリーンを上げればオーシャンビューを満喫できる。
1泊8800円〜1万3200円(12月28日〜1月4日は休業)。1棟につきペット(犬)1頭の同伴宿泊可。4月中旬には西播磨のキャンプ場では初めてドッグラン(別途利用登録料)を開設する予定という。
同センターは「正面に見える朝日の景色が格別。手ぶらで快適なキャンプを楽しんで」と話している。予約、問い合わせはTel0791・45・1067。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2021年4月3日号(2411号)4面 (9,148,522byte)
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